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節湯水栓・節水水栓について

住宅におけるエネルギー消費の多くを給湯エネルギーが占めています。
節湯水栓で無駄な湯水を削減しましょう。

1.住宅における省エネで水栓を考慮する目的と関連法規

住宅・建築物分野のより一層の省エネが求められる中、「エネルギーの使用の合理化に関する法律(以下 、省エネ法という)」においては、平成21年に特定住宅における省エネ性能の向上を誘導する施策「住宅事業建築主の判断の基準の設定」が実施されました。これに併せて(一社)日本バルブ工業会(以下 、工業会という)に対し、給湯における湯の使用量を削減できる水栓についての基準作成の要請があり、同年に“節湯水栓(節湯A/B/AB)”の定義とその基準を工業会として設定いたしました。平成25年には、更なる地球温暖化対策のため、新しい省エネルギー基準である「エネルギーの使用の合理化に関する建築主等及び特定建築物の所有者の判断の基準(以下、住宅・建築物の省エネ基準という)」が定められました。この基準は一次エネルギー消費量を指標として建物全体のエネルギー消費量を総合的に評価する基準です。この基準制定においても“節湯水栓(節湯A/B/AB)”と同様に、工業会に対して新たな基準案の検討要請があり、“節湯水栓(節湯A1/B1/C1)”の定義と基準作成に工業会として参画いたしました。住宅における一次エネルギー消費量のうち、その多くを給湯設備の一次エネルギー消費量が占めています。給湯の負荷を低減することは住宅の省エネ性能の向上に大きく寄与します。

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2.節湯水栓の定義

シングル湯水混合水栓、ミキシング湯水混合水栓、サーモスタット湯水混合水栓のいずれかであり、下表の定義を満たしているものが対象です。節湯水栓の給湯量の削減率は、台所・洗面水栓は従来型の吐水量を“6L/分”、浴室シャワー水栓は従来型を“10L/分”とし、これら従来型水栓との比較によるものです。新しい省エネルギー基準である「住宅・建築物の省エネ基準」と「住宅事業建築主の判断の基準」とでは、対象となる節湯種類及びその定義が異なります。

 
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※2バルブ湯水混合水栓は、他の形式に比べ湯温度調整が困難であるために無駄な湯水の消費が増えるとされているため、本基準では対象外とする。
※年間水使用量・年間ガス使用量については、「住宅・建築物の省エネ基準」における給湯量(東京4人世帯・床面積120m2の戸建住宅)に基づき算出し、上記基準を統合して削減量を試算するものとする。

3.節湯型機器の例

節湯対応商品をすべてリストアップするには、「商品のご案内」から「商品検索」欄の右下にある「詳細検索」をクリックし、プルダウンメニューを表示します。「特長・機能」の「節湯」にチェックを入れて「この条件で検索」をクリックします。

4.節水水栓の定義

「都市の低炭素化の促進に関する法律(以下 、エコまち法という)」に基づき規定された「建築物に係るエネルギーの使用の合理化の一層の促進その他の建築物の低炭素化の促進のために誘導すべき基準(以下、低炭素建築物認定基準という)」の“節水に資する水栓”に該当する水栓で、公益財団法人日本環境協会のエコマーク認定した水栓、または同等以上の節水性能を有する水栓が対象です。

低炭素建築物認定基準
「節水に資する水栓」に該当する水栓
(1) 以下に掲げる水栓のうち、財団法人日本環境協会の
エコマーク認定を取得したもの
(2) (1)と同等以上の節水性能を有するものとして、以下
に掲げる水栓※
節水コマ内蔵水栓
定流量弁内蔵水栓
泡沫機能付水栓
湯水混合水栓(サーモスタット式)
湯水混合水栓(シングルレバー式)
時間止め水栓
定量止め水栓
自閉水栓
自動水栓(自己発電機構付,AC100V タイプ)
手元一時止水機構付シャワーヘッド組込水栓
イ) 節水コマ内蔵水栓
ロ) 流量制御部品内蔵水栓
ハ) 小流量吐水水栓
ニ) サーモスタット湯水混合水栓
ホ) シングル湯水混合水栓
へ) 時間止め水栓
ト) 定量止め水栓
チ) 自閉式水栓
リ) 自動水栓
ヌ) 手元止水機構付水栓

※節湯水栓・節水水栓の対応製品一覧はこちら(77KB; PDFファイル)

※節湯水栓・節水水栓についてくわしくは社団法人日本バルブ工業会のホームページをご覧ください。

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